ラストチャンス、私立中学二次試験の受験当日!
豆太と豆太父を朝6:30くらいに送り出しました。
豆太は朝が苦手なので、不機嫌そうに無言で行きました。
暴行を加えようかと思いましたが、受験料を払っています。
我慢しました。
本当は、受験がどうだったか。詳しく書きたいところですが。
付き添ったのは豆太父です。どうだったか、詳しく聞きましたが、
よく覚えていないそうです。
とにかく、豆太父が言うには
遠すぎる!地下鉄とか乗り継ぎとか中学1年生には無理!!
ありえない!危ない!
地震の時は?災害時は?どうする。
遠い、危ない。
東京怖い、嫌い。
うるさい!
学校の雰囲気とか、受験の雰囲気とか、どんなお子さんが来ていたとか、そういうのを聞きたいんじゃ、こっちは。
その辺、何も覚えてないって、カスなのかおのれは(怒)。
豆太にも聞いてみました。
東京の地下鉄出口がたくさんあって迷った。
駅から5分って書いてあるけど、改札から出口がすでに5分以上かかっている。
父と一緒にぐるぐるしたら着いた。
だから駅から何分くらいで着くか全くわからない。
とにかく、疲れた。
豆太って、本当に文句いっぱし。
やっぱりねぇ。
豆太と豆太父に任せた私が悪かった・・・。
何があったか、さっぱりわかりませんが無事に終わったみたいです。
私立中の2次試験は、受験翌日には結果が出る!超スピーディー
豆太は塾に電車で通っていたとはいえ、都心まで片道90分は辛かったようです。
豆太の様子から、
合格しても、通学はないかなぁ
と思っていました。
豆太父は、
絶対に通学するのは無理。
受かったらどうしよう。落ちた方がいい。
などと、繰り返し言っていました。
私立の合格発表は簡素かつスピーディ。
翌日には学校のHPに発表されます。
運命の結果発表。
ドンドンドンドンドンどっどど。
もっと長く書こうと思ったら面倒になってしまった。
結果は
合格していました。
まじか・・・。
なんで、あんな遠いとこだけ受かるんじゃ。
何故なのだ。
神はわれを見捨てたのか・・・・。
何故なんじゃ・・・。
いや~。何というか。お疲れ様でしたって感じです。
公立中高一貫校の入試が終わってから、豆太が勉強した気配は一切なかったので。
正直、絶対にダメだと思った。
今回、受験した私立中学は偏差値50くらいでしょうか。
大手受験塾の偏差値ではなく、一般的な偏差値ね。
実は、入試の成績優秀者は特待生として入学出来るのですが、ちょっとだけ期待したけれど。
それはダメでした。そりゃそうか・・・・。
一般生として、入学許可が下りたはいいけど。
さて。で、どうする?
都内の私立中に毎日なんて通えるのか、決断を迫られる・・・・
あまり時間はありませんでした。
この時、2月半ば過ぎ頃だったかな。諸々、間に合うのかな?みたいな状態です。
入学の意思があるなら、すみやかに入学金を納入しなければいけません。
まず、豆太父は一貫して反対でした。
ダメぜったい。無理、東京。
実際に通う事になると、朝6:00には家を出ないと間に合いません。
片道90分往復180分。
つまり3時間です。
それを中学1年~高校3年までの6年間。まぁ、甘くはないですね。
次に私。豆太母の見解。
通学に時間がかかるのは、豆太が大変になるだけなので、どうでもいい。
経路を選べば乗り換え一回で済むところもあるし・・・。
私の一番の問題なのは、お金です。
最後に豆太。
僕、行きたい!!
えぇぇぇ?行くの???予想外。
あほかあああああ。
無理じゃあ、忘れたんかあ、あのギュウギュウの電車を!
考え直せええええい!おとなしく近くの中学に通わんかあああ。
ばかかああああ、あほかああああ。
とうきょうもんにあこがれおってこんのばかたれもんがあああ。
そこから、すったもんだの家族会議を数時間。
豆太の意思を何度も確認して、豆太は私立中学に入学することになりました。
次回。
私立中学に入るって簡単に言ってくれたけど、
お金はどうするのよぉぉぉ。
な、大混乱な豆太一家。
そして、忘れてた・・・。
注文済みの公立中学の制服はキャンセル出来るのか。
もう一回考え直してくれええええ。
あほかああああ。
このどぐざれもんがああああ。
お楽しみに。
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