受験生に必須のインフルエンザ及び感染症の予防
以前から言われていることですが、どうして日本の受験は感染症が猛威をふるう冬に行うのか。
体調管理も受験のうち、なんて言われたりもしますが。
根性論だけではどうしようもないのに。
そもそも受験時期をずらせや~。
当然、豆太もインフルエンザ予防接種は2回受けています。
手洗いうがいを繰り返し繰り返し、言い聞かせて学校に行く時はマスク。
消毒液を常備させていました。
まず、小3で一度インフルに感染
豆太が小学校3年生くらいにインフルエンザに感染した時は、部屋に監禁しました。
その時は小豆太が赤ちゃんだったので、トイレ・お風呂以外は部屋からでないように、食事・水分も部屋の前に置いておく。
親の私も、一切接触しないよう内線電話で会話していました。
本人は案外快適で、パソコンで動画見放題な生活をしていたみたいです。
小6、特に受験の前はインフル厳戒態勢!
受験を前にインフルエンザ感染なんて冗談じゃありません。
冬期講習の予定もつまっていましたし。
もう、とにかく必死です。
我が家でも、サラリーマン父が感染したら実家に帰ってと言ってありました(笑)
まじか・・・・。
受験生を抱える家庭では、父親が感染したらウイークリーマンション借りることもあるみたいですね。
狂ったように加湿して、消毒して、クレ○リンを何個も部屋に置いていました。
消費者庁からクレ○リンの効果は微妙とか、知っていましたけど。
それでも、アホみたいに購入しました。
それ以外に小豆太が幼稚園から感染症を運ぶことのないように、細心の注意を払っていました。
豆太の受験期ではなかったですが、小豆太がノロウイルスに感染して一家全滅した過去もありましたので、小豆太が一番の危険人物。
小豆太はまだ小さいので、監禁できません。
そうなると親である私に感染のリスクがあり、豆太の塾送迎に影響してしまいます。
インフル感染を恐れ、下の子の幼稚園は、ほとんど行かない
そこで私。(あまり褒められたことではないと思いますが)小豆太幼稚園を長期でサボりました。
仕事場の理解もあり、小豆太同伴で出勤しました。
とにかく豆太の受験が無事に終わるまで、人混みどころか家からも出ない。
仕方なく出たとしても素早く用事だけ済ませて帰る。
小豆太の保育参観なんて、とんでもない話です。親子で欠席。
そんな風に必死に、防衛策をとっていました。
他の受験生を抱える家庭でも、それは同じだったようです。
6年生の冬休み明け、豆太のクラスの中学受験組は長期で休んでいました。
万が一にも感染しないように、塾以外は外出しないそうです。
これって、受験生あるあるみたいですね。
受験勉強の為に小学校を休ますべきか迷った
豆太は、受験をすると決めた当初に、学校を最優先と決めていたので休むことはありませんでした。豆太にも、
学校に行っていて落ちるようなら、どちらにしても合格はない
と親らしく堂々と話をしていました。
けれど内心では不安でいっぱいでした。
中学受験に限らず、受験の合否は子供の一生を左右します。
長期で休むのではなく、受験日2~3日前なら休んでもいいのではないか、とか。
様々な葛藤がありつつ、1日も休むことなく受験日を迎えることになります。
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