少しずつ受験モードへ。
4年生になってからも、そろばん塾とスイミングは続けていました。
けれど5年生から本格的に受験モードに切り替えていく事を考えて、程よい所で辞めいくつもりでした。
スイミングはバタフライ・平泳ぎ・クロール・背泳ぎと一通り出来るようになっていたので4年生夏の終わりに辞めました。
3年半ちかくかかっています(泣)
早い子は2年で覚えてしまうそうです。
へえ。
豆太は逆上がりもできないような子だから、頑張ったほうですよね。
そろばん塾は4級を受かったところで辞めました。
確か、4年生冬だったような気がします。
本当は3級まで取ってほしかったのですが・・。
4級も何回落ちたかわかりません(泣)
試験って運もあるじゃん。
こやつは、反省していないな・・・。
D塾で少し自信回復
D塾に通い始めてからは通信教育も順調だったように思います。
以前はテスト40点~50点をウロウロしていたのですが、わからないところを質問させてくれたので70点近くとれるようになってきました。
またD塾では「頭のいい子」扱いされていたので豆太の自信も回復して、勉強のやる気も戻ってきました。
受験対策用の塾じゃなかったけど、良いこともあった!
特に豆太の場合は「自分に自信を持つ事」これこそが辛い受験生活を支えていく原動力となっていきます。
D塾での最大の成果は、自信回復だったと思います。
読んでいる方の中には、
D塾に入れたのは時間の無駄
ちっ
と、思われた方もいるかもしれません。
4年生といえば、多くの子供が受験講座を受けています。
まだ受験塾にすら入っていない豆太は、この時点ですでに遅いと思います。
けれど私は、受験が終わった今でも、D塾の時間を無駄とは思いません。
成績で一喜一憂してはいけないとは思いつつ、親はハラハラして子供を貶めるような言動をしがちです。
ですが「中学受験に挑戦する」という事。
それこそがもうすでにとても立派な事なのだと思えたのはD塾での経験があったからです。
膨らむ学費を稼ぎに仕事を増やす
4年生は順調に過ごしていたと思います(学校ではイロイロありましたが)
この頃、親である私も小豆太が大きくなってきた事もあり、少しずつ仕事を増やしていました。
扶養の範囲内で働いていましたが、もう少し収入を増やしていかないかと声をかけてもらえました。
年間80万円くらいだったパート収入を180万円くらいかな、に増やしていました。
知り合いの税理士に聞いたところ、150万円以上働けるなら扶養を抜けて働いた方が良いと言われたので。
手取りで月12万円くらいかな。
もちろん、豆太の受験塾の授業料を支払う為です(笑)
増えた分が全部、塾代(泣)
もういい加減、本格的に受験塾を選ばなくては
比較的、早くから中学受験を意識していた豆太一家。
受験の基礎は勉強していました。
けれど気付いてみれば塾すら決まっていない状態で4年生も終わろうとしている。
世間的に見れば、遅いスタートを切る事になってしまいました。
本格的に受験塾を選ぶにあたり、決めなければいけない事がありました。
私立中学にするか、公立中高一貫校にするか。
実は、この進路先は両立できません。なぜなら試験内容が全く違うからです。
当然、どちらを選ぶかによって塾も選択しなければいけません。
次回、それぞれの特徴を説明します。
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