前回のほろ苦い塾デビューから少し時間が経ちました。
小学校3年生の冬頃と思ってください。
そろそろ本格的に受験準備をする時期にきました。
『豆太』小学三年生冬の時点の習い事状況
『豆太』が中学受験用学習塾に入る直前の習い事状況がこちら
① 習い事:そろばん塾・スイミング
② 学校以外の勉強:通信教育のみ
受験準備は多くの塾が4年生から、となっていましたので3年生は夏季講習のみで特別な勉強はしませんでした。
※塾は新学年のスタートを2月・3月に設定していることが多いです。
新4年生から、ということは3年生2月~ということもありえます。
中学受験を受けるにあたって、どうすればいいのか?
まず何をすればいいのか?
今の公立小学校は、成績の良し悪しが非常に分かり辛いのです。
通知表なんて何を書いてあるのか謎です!!
多分、豆太は成績は悪い方ではなかったと思うのですが、しかし、豆太の成績で中学受験に通用するのか。
その指針すらない状態でした。
なるべくお金は、かけたくない!
一番、簡単なのは受験塾に入る事です。
一般的にも中学受験する子のほとんどが塾通いをしているのではないでしょうか。
しかし何度も繰り返しますが、我が家は・・・・。
一般サラリーマン家庭!共働き!!貧乏!!!
そーだそーだ!同情もして金もくれ・・・。
湯水のごとくお金がつかえる訳もなく、お金がかかる事は慎重に慎重に調べました。
それに私立中学にお金がかかるのは納得できても、塾代が高額になるのは抵抗がありました。
中学受験は人生の途中経過でしかないのです。
中学受験でゴールになるわけもなく、大学に進む事も考えたら塾代は節約したかったのです。
そこでまずは、なるべく環境を変えずに(本音はお金をかけずに)受験準備だけはして行こうと思いました。
後で詳しく書きますが、この時点では豆太自身が私立中学に行きたいと希望したわけではなく、あくまで親の希望・願望として受験を考えていました。
ですからいきなりゴリゴリの受験塾に入れる前に、豆太にも準備運動が必要だったのです。
とりあえず塾ではなく『通信学習』で受験対策!
準備運動として我が家が選んだのが「中学受験対策通信教育」でした。
豆太にしたら、保育園からずっと勉強してきた教材です。
馴染みがあったし、抵抗なく準備が出来るかなと思いました。
費用も塾ほど高額ではなかったです。
少し記憶が曖昧ですが、月額8000円程だったと思います。
実際には年払いにしていた(年払いの方が安くなる)ので5~6万円支払いました。
しかし、塾は必須か・・・
通信教育だけで受験を乗り切る事が出来る、とは思っていませんでした。
通信教育の宣伝を見ると、そういう子もいるみたいですけどね。
全ての通信教育にいえる事だとは思うのですが、親がどこまで見てあげられるか、だと思います。
虎と兎の時も、豆太が悪いわけではなく、親が一切見なかったからなのですよね。
我が家のような勉強とは無縁の生活をしていた親だと無理があるのではないか、と多少の不安はあったものの豆太の普段の生活ぶりから大丈夫かなぁと軽く考えていました。
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