中学受験に向けて、小学校低学年から行ったこと、でも基本ほったらかし ≪4≫

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中学受験体験記
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豆太に小学校低学年で習わせた習い事

豆太は小学校に行くと同時に習い事を始めます。
ようやく始めるのかって突っ込まれそうですね。

当時、すでに教育は二極化していました。今も言われていますよね。
習い事をいくつも掛け持ちしている子もいれば、全く習っていない子もいました。

豆太に習わせた習い事

1 そろばん教室 週2回
2 スイミング教室 週1回

そんな偉そうに言うほど、たいした習い事ではないですね。

そろばん教室は歩いて数分、スイミングは送迎バスがあった、という、
またしても全く手をかけずに何とかならないか、という不純な動機で始めました。

あれ、書きながら思ったのですが豆太、自分からやりたいって言ってないな。

私の都合優先で選んでいるなぁ。

でも、

私

自分からやりたいって言ったのだから頑張りなさい

って数回言ったな・・・。
まぁ、親なんてそんなものさ。

それと、通信教育は続けていました。
保育園時代に全く手を出さなかった例のアレです。

虎と兎は卒業して自動的に小学生講座になりました。

実は私も、小学生の時に同じ通信教育をとっていました。

けっこう付録が面白いので、続けてもいいかなと。
私は付録しかやっていませんでしたが。

 

おぼっちゃまのM君と友達になって勉強する癖が!

豆太の小学生時代を振り返ると、絶対に語らなければいけない出来事があると思います。

それは、M君との出会い。

豆太は、無事に小学生となりました。
以前、豆太は友人がほとんどいなかったと書きましたが、
小学校時代の唯一の例外。

M君の登場です。
残念ながら同じクラスだったのは1年生だけでしたが。

M君は一言でいうと、良いとこのご子息でした。

話し方・立ち振る舞い等の全てに育ちの良さを感じられる子でした。
お母さんも、THE奥様です。

奥様雑誌を定期購読しています、な雰囲気。
(気さくで良い方でした。お元気かなぁ)

後にM君も中学受験をしたと聞いて、やっぱりねと納得しましたもの。

豆太とM君は妙に気が合ったみたいで、入学式後すぐにお互いの家を行き来するほどの仲になりました。

その時にM君は、お母さんとの約束で、今日のお勉強を終わらせてから遊ぶ、というものがあったようです。

え?普通?基本放置の我が家ではそんな事言うはずがないです(笑)

しかも豆太とM君、同じ通信教育をとっていました。

あの通信教育って、小学校低学年は一日15分くらいでいいみたいです。

だから遊びに行く前でも十分出来るみたいです。

豆太もM君と遊ぶ前に勉強を済ませていたようです。

学校から、一度家に帰ってランドセルを置いてから遊びにいきしょうって豆太達は指導されていたようです。

時代が違うって言われちゃうかもですが、私の時代にはランドセルを公園の隅に置いて、遊んでいたけどなぁ。

ランドセルは椅子だったし。

安全を考えたら仕方ないかもしれませんが、この指導のおかげで家が遠い子は遊べなくなってしまったみたいですね。

 

『そろばん塾』と『通信教育』と『意地』でがんばった豆太

保育園時代、豆太は一切勉強しない子でした。

しかしM君と遊ぶ為に、自然と毎日の勉強の習慣がついていきました。

M君と、毎月どちらが先に通信教育を終わらせるかとか、テストでどちらが良い点数をとるかを競っていたようです。

私

本当に本当に、M君親子に感謝です(^<^)

豆太は入学当初は、落ちこぼれだったそうです。

他の子は平仮名どころか漢字も書けるような状況でしたから当然といえば当然ですが。

学校で居残りして、必死で平仮名を練習していたそうです。

私

母は全~く知らなかったよ。

今の豆太が、落ちこぼれだったと言っていたので書きましたが。

豆太が落ちこぼれだった記憶なんてないです。

先生にも言われてないし。

 

親が何も言わなくても勝手に勉強して凄いなぁくらいの感覚でした。

小学校低学年にして勉強の習慣ができた豆太。

そろばん塾効果も相まって、落ちこぼれから一気に、勉強のできる子へとなっていくのです。

 

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