東京の私立中学に入ったが、周りはお金持ちのお家ばかり　≪３３≫

私立中学という未知の世界

ここまで、豆太を読んでくださった方。

豆太は無事に、私立中学に入学しました。

豆太の中学受験のアレコレを書いてきました。

最初に書いたように、大成功ではなかったし、後悔とか後ろ向きな気持ちはあるのですが。

そろそろ、このブログも終わりが見えてきたなぁと思っています。

とはいえ、巷で言われている噂とは全く違う私立中学の世界。

私がびっくりした事を軽く紹介していきます。

本当は私立中学の実態を詳しく書いていきたい。

でも、豆太に迷惑をかけるかもしれないので。

私立中学で驚いた事、その1。「クラス役員は奪い合い」

どこの学校でも入学して1か月くらい経ったら、保護者懇談会みたいな事をやると思います。

その時に、保護者代表のクラス役員を決めますよね。

一般的には、みんなで下を向いて。

しーんとなるところだと思うのですが・・・・・。

立候補者が乱立するのです。

2枠のところ、5人くらいの希望者がいて、じゃんけんで勝った人に決まるのです。

他に候補がいるならどうぞってなりそうですが、ならないのです。

裕福で専業主婦の親が多いのか？と思いきや、そうでもなさそう。

それだけ熱心な親が多いってことでしょうね。

驚いた事、その2。「学校の掃除は、清掃業者」

公立育ちの私には衝撃でした。

子供達は軽く掃き掃除する程度で雑巾掛けとかやらないそうです。

でもさ、汚すのは子供達なわけですよね。

それを清掃業者(大人)に綺麗にしてもらえるってどうなの？勘違いする子供が出てきそう。

私立にとって、生徒はお客様なのですね。

驚いた事、その3。「保護者飲み会に、担任の先生も参加」

年1～3回くらい、同じクラスの保護者で飲み会が開催されます。

仲良しの個人的な飲み会はもっと回数あると思うのですが、公式な全員参加飲み会はその程度でした。

最初に参加した時は、

等々、戦々恐々としていましたが、何てことなく。

わりと普通でした。

保護者の皆様も、煌びやかな服を着て、オホホみたいな人はいません。

しかし

まあ、そんな程度です。

普通じゃなかったのは、飲み会に担任の先生が参加されて。

更に先生がベロベロに酔っていた事でしょう。

私はびっくりしたのですが、、

若い男の先生でしたが、2次会にも連れられて行っていました。

私は1次会だけで失礼したので、その後どうなったのかは不明です。

親と先生の距離が近すぎる学校でした。

驚いた事、その4。「子供のお小遣いは、子供自身が投資した利益」

これは私立中学が凄いってよりも、その家庭が凄いって感じです。

とある男の子。

お父様が100万円渡して「これを使い切ってしまうのも自由、投資して増やすのも自由。ただし使い切ったらそれで終わり」。

ということで、男の子は投資して増やしているそうです。

お母様から話を聞きましたが、お金持ち臭が半端なかったです。

ただ、豆太から聞く限りですが。

私立中学とはいっても、別荘を何軒も持っています。

みたいな本気の金持ちはいなさそうです。

長期休みは海外、

みたいな方は、たくさんいますけど。

と、まぁ書けば書くほど危険が増していきますので。

そろそろ、このあたりで。