中学受験のラストチャンス、私立中学2次試験の結果は? ≪30≫

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中学受験体験記
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ラストチャンス、私立中学二次試験の受験当日! 

豆太と豆太父を朝630くらいに送り出しました。

豆太は朝が苦手なので、不機嫌そうに無言で行きました。

暴行を加えようかと思いましたが、受験料を払っています。

我慢しました。

 

本当は、受験がどうだったか。詳しく書きたいところですが。

付き添ったのは豆太父です。どうだったか、詳しく聞きましたが、

よく覚えていないそうです。

 

とにかく、豆太父が言うには

豆太の父

遠すぎる!地下鉄とか乗り継ぎとか中学1年生には無理!!

ありえない!危ない!

地震の時は?災害時は?どうする。

遠い、危ない。

東京怖い、嫌い。

 

うるさい!

学校の雰囲気とか、受験の雰囲気とか、どんなお子さんが来ていたとか、そういうのを聞きたいんじゃ、こっちは。

その辺、何も覚えてないって、カスなのかおのれは(怒)。

 

豆太にも聞いてみました。

豆太

東京の地下鉄出口がたくさんあって迷った。

豆太

駅から5分って書いてあるけど、改札から出口がすでに5分以上かかっている。

 

豆太

父と一緒にぐるぐるしたら着いた。

だから駅から何分くらいで着くか全くわからない。

とにかく、疲れた。

 

 

 豆太って、本当に文句いっぱし。

 やっぱりねぇ。

豆太と豆太父に任せた私が悪かった・・・。

何があったか、さっぱりわかりませんが無事に終わったみたいです。

 

私立中の2次試験は、受験翌日には結果が出る!超スピーディー

豆太は塾に電車で通っていたとはいえ、都心まで片道90分は辛かったようです。

豆太の様子から、

合格しても、通学はないかなぁ

と思っていました。

 

 豆太父は、

豆太の父

絶対に通学するのは無理。

受かったらどうしよう。落ちた方がいい。

などと、繰り返し言っていました。

 

私立の合格発表は簡素かつスピーディ。

翌日には学校のHPに発表されます。

 

運命の結果発表。

 

ドンドンドンドンドンどっどど。

もっと長く書こうと思ったら面倒になってしまった。

 

結果は

 

合格していました。

 

豆太父

 まじか・・・。

なんで、あんな遠いとこだけ受かるんじゃ。

何故なのだ。

神はわれを見捨てたのか・・・・。

何故なんじゃ・・・。

 

 

いや~。何というか。お疲れ様でしたって感じです。

 公立中高一貫校の入試が終わってから、豆太が勉強した気配は一切なかったので。

正直、絶対にダメだと思った。

 

今回、受験した私立中学は偏差値50くらいでしょうか。

大手受験塾の偏差値ではなく、一般的な偏差値ね。

 

実は、入試の成績優秀者は特待生として入学出来るのですが、ちょっとだけ期待したけれど。

それはダメでした。そりゃそうか・・・・。

 

一般生として、入学許可が下りたはいいけど。

さて。で、どうする?

 

都内の私立中に毎日なんて通えるのか、決断を迫られる・・・・

あまり時間はありませんでした。

この時、2月半ば過ぎ頃だったかな。諸々、間に合うのかな?みたいな状態です。

入学の意思があるなら、すみやかに入学金を納入しなければいけません。

 

まず、豆太父は一貫して反対でした。

豆太の父

ダメぜったい。無理、東京。

実際に通う事になると、朝600には家を出ないと間に合いません。

片道90分往復180分。

つまり3時間です。

それを中学1年~高校3年までの6年間。まぁ、甘くはないですね。

 

次に私。豆太母の見解。

通学に時間がかかるのは、豆太が大変になるだけなので、どうでもいい。

経路を選べば乗り換え一回で済むところもあるし・・・。

私の一番の問題なのは、お金です。

 

最後に豆太。

豆太

僕、行きたい!!

えぇぇぇ?行くの???予想外。

 

豆太父

あほかあああああ。

無理じゃあ、忘れたんかあ、あのギュウギュウの電車を!

考え直せええええい!おとなしく近くの中学に通わんかあああ。

ばかかああああ、あほかああああ。

とうきょうもんにあこがれおってこんのばかたれもんがあああ。

 

そこから、すったもんだの家族会議を数時間。

豆太の意思を何度も確認して、豆太は私立中学に入学することになりました。

 

次回。

私立中学に入るって簡単に言ってくれたけど、

お金はどうするのよぉぉぉ。

な、大混乱な豆太一家。

そして、忘れてた・・・。

注文済みの公立中学の制服はキャンセル出来るのか。

 

豆太父

もう一回考え直してくれええええ。

あほかああああ。

このどぐざれもんがああああ。

お楽しみに。

 

 

 

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