中学受験実体験!小4でまだ『受験塾』には入れてなかった ≪12≫

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中学受験体験記
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少しずつ受験モードへ。

4年生になってからも、そろばん塾とスイミングは続けていました。

けれど5年生から本格的に受験モードに切り替えていく事を考えて、程よい所で辞めいくつもりでした。

スイミングはバタフライ・平泳ぎ・クロール・背泳ぎと一通り出来るようになっていたので4年生夏の終わりに辞めました。

3年半ちかくかかっています(泣)

早い子は2年で覚えてしまうそうです。

豆太

へえ。

豆太は逆上がりもできないような子だから、頑張ったほうですよね。

 

そろばん塾は4級を受かったところで辞めました。

確か、4年生冬だったような気がします。

本当は3級まで取ってほしかったのですが・・。

4級も何回落ちたかわかりません(泣)

豆太

試験って運もあるじゃん。

こやつは、反省していないな・・・。

D塾で少し自信回復

D塾に通い始めてからは通信教育も順調だったように思います。

以前はテスト40点~50点をウロウロしていたのですが、わからないところを質問させてくれたので70点近くとれるようになってきました。

またD塾では「頭のいい子」扱いされていたので豆太の自信も回復して、勉強のやる気も戻ってきました。

 

受験対策用の塾じゃなかったけど、良いこともあった!

特に豆太の場合は「自分に自信を持つ事」これこそが辛い受験生活を支えていく原動力となっていきます。

D塾での最大の成果は、自信回復だったと思います。

読んでいる方の中には、

豆太父

D塾に入れたのは時間の無駄

ちっ

と、思われた方もいるかもしれません。

 

4年生といえば、多くの子供が受験講座を受けています。

まだ受験塾にすら入っていない豆太は、この時点ですでに遅いと思います。

けれど私は、受験が終わった今でも、D塾の時間を無駄とは思いません。

 

成績で一喜一憂してはいけないとは思いつつ、親はハラハラして子供を貶めるような言動をしがちです。

ですが「中学受験に挑戦する」という事。

それこそがもうすでにとても立派な事なのだと思えたのはD塾での経験があったからです。

 

膨らむ学費を稼ぎに仕事を増やす

4年生は順調に過ごしていたと思います(学校ではイロイロありましたが)

この頃、親である私も小豆太が大きくなってきた事もあり、少しずつ仕事を増やしていました。

扶養の範囲内で働いていましたが、もう少し収入を増やしていかないかと声をかけてもらえました。

 

年間80万円くらいだったパート収入を180万円くらいかな、に増やしていました。

知り合いの税理士に聞いたところ、150万円以上働けるなら扶養を抜けて働いた方が良いと言われたので。

手取りで月12万円くらいかな。

もちろん、豆太の受験塾の授業料を支払う為です(笑)

増えた分が全部、塾代(泣)

 

もういい加減、本格的に受験塾を選ばなくては

比較的、早くから中学受験を意識していた豆太一家。

受験の基礎は勉強していました。

けれど気付いてみれば塾すら決まっていない状態で4年生も終わろうとしている。

世間的に見れば、遅いスタートを切る事になってしまいました。

 

本格的に受験塾を選ぶにあたり、決めなければいけない事がありました。

私立中学にするか、公立中高一貫校にするか。

 

実は、この進路先は両立できません。なぜなら試験内容が全く違うからです。

当然、どちらを選ぶかによって塾も選択しなければいけません。

 

次回、それぞれの特徴を説明します。

 

 

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