中学受験実体験!やはり塾に入れたほうが良いのか、悩む ≪11≫

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中学受験体験記
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受験用通信教育を続けるか、他の道を探すか悩む

受験用通信教育に行き詰まったのは、豆太、小学校4年生の夏頃。

 

これからどうしたらいいのか・・・。

通信教育を切って、受験用塾に切り替えていく方がいいのか。

それとも違う方法があるのか悩みました。

 

この時点では、私も豆太も、出来れば受験用通信教育を続けていきたいと思っていました。

なぜ挫折した通信教育を続けようと思っていたか疑問に思われた事でしょう。

 

理由は・・・。

 

①豆太は基本的に真面目なので、勉強は嫌いではなかった。

②通信教育を使って勉強する事に馴染んでいたので環境の変化を恐れた。

③受験塾に通う事で豆太の自由時間が減る事を危惧した。

④豆太自身が受験塾に対して良い印象がない。

 

そもそも上記の理由により通信教育を選択したので、すぐに受験塾に切り替える勇気がなかったのです。

親が見てあげる事は出来ませんでしたが、誰かのサポートがあれば通信教育での勉強も可能だと思いました。

さて、その誰かのサポートを誰にするか。

 

ちなみにの自由時間について補足。

豆太は友達が非常に少ない子供でした。

中学受験するからといって、数少ない友達との関わりを絶つような事は絶対にしてほしくなかったです。

また学校を疎かにするような事もしてほしくなかったです。

故に豆太の自由時間を出来る限り確保してあげたかったのです。

 

受験塾では既に受験対策講座が始まっていましたので、週2~3回塾に通う事になります。

受験塾に通わせてしまえば親は楽だし安心ですが、もう少し粘ってもいいかなと思いました。

 

一回、普通の学習塾に入れてみようと考えた

そこで、普通の学習塾を視野に入れたのです。

受験対策をしていない学習塾であれば週1回で済むし、豆太も通信でわからない事があればすぐに聞けるはず(塾以外のテキストの質問が出来るか、事前に学習塾に確認が必要です)

 

以前は中学受験対策講座をしている塾しか調べなかったのですが、学習塾であればかなりの数が最寄駅にありました。

そこで新しく出来たばかりのD学習塾に豆太と家族全員で話を聞きに行ったのです。

 

普通の学習塾に話を聞きに行ってみた

中学受験を考えている事・受験用通信教育を受けている事、等全て隠さずに話ました。

D学習塾の対応は

D塾は受験には対応していないが、通信の質問は可能である。

がしかし、あくまでも受験非対応の学習塾なので早めに他の受験塾への移動を考えたほうが良いとのことでした。

そなのぉ・・・。

家族での話合いの結果、4年生の間はD塾と通信教育で頑張っていこうという事になりました。

そしてD塾で入塾テストを受けました。

通信教育では模試みたいな物はなかったので、豆太人生初の模試です。

 

結果、国語算数の総合で偏差値64でした。

D塾の先生に、偏差値65以上だったら特待生だったのに惜しかったね、と言われたそうです。

豆太は、

豆太

国語も算数も満点だったのにどうしたらよかったの?

と怒っていました。

 

偏差値の話は、またの機会に。

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